レゼーデージーステッチでまるい花を刺繍すると、「まるく」刺したつもりなのに、なんだかイビツに…という経験はありませんか?
本のとおりに図案を写し、図案通りに刺繍をしたはずなの丸くならない。
図案写しの際に1本ラインを追加すると、そのお悩みが解決します!
ぜひ試してみてください。
最後に動画へのリンクもあります!
図案を写すポイント
通常の本などに掲載されているとおりに図案を写すと、放射状のラインだけだと思います。
これをしっかり布に写していざ刺繍!と思うわけですが、地味に線の端が曖昧なんですよね。
そこで!
円形の花を刺繍する場合は、レゼーデージーステッチの先端部分(針を出す部分)にまるいラインを引いてしまいましょう。
これだけで、針を出す位置が「超」明確になるので、外周ラインの仕上がりが美しくなります。
外周ラインを入れる場合と入れない場合の仕上がりのちがい
「まるさ」が違うのおわかり頂けますでしょうか?!
長さが同じだと、糸の引き具合も同じになりやすいんです。
レゼーデージーステッチ花アレンジ
レゼーデージーステッチの中にストレートステッチを入れると、より花びら感が増します。
さらにストレートステッチの色を変えるとまた可愛らしい雰囲気に♪
また、楕円にするとちょっと上級者風に♪
楕円の際も外周ラインを入れて刺繍すると、バチッと決まりますよ。
動画にまとめていますので、よければ御覧ください!