ハンドメイドを「ただの趣味」から、「販売」に変えるまで

 

ハンドメイドが好き!ハンドメイドが趣味!という方、ご自身の作品を「売ってみたい」と思ったことはありませんか

ほんの9ヶ月前まで、自分と子供のためだけに続けてきたハンドメイド。

とある”キッカケ”で動き出し、この9ヶ月間で23名の方に33作品を手に取って頂くことができました。

小さな一歩を踏み出したことで、新たな夢への道が開けたのです!

 

私がハンドメイドを「趣味」から「販売」へ変えるまでにやってきた中で、「発信」が一番重要だったということについて、書きたいと思います。

世間一般で言う「人気作家さん」からは、ほど遠いですが、「ゼロ」から「イチ」へ歩みだした経験が、どなたかの役に立ちますように。

私のハンドメイド歴〜ハンドメイド作家になりたい気持ち


父方の祖母は編み物、母方の祖母は洋裁が趣味で、小さい頃は両祖母お手製の洋服を着せてもらっていました。

それ自体はあまり嬉しくなかったのですが(笑)、子供の頃から「手作り」が身近な存在。

 

毛糸や布切れはいくらでもあったので、暇さえあれば祖母に教わって「手芸」をしていました。

 

成長とともに、手芸をすることは減りましたが・・・

子供が生まれたのと同時に、ハンドメイド熱が再燃!

 

ベビーグッズを片っ端から作りました。

スタイなどの小物から、ロックミシンを使っての洋服まで。

赤ちゃんのお昼寝時間は、何かしら作っていた記憶があります。

 

お子さんが生まれて、ハンドメイドに目覚めた!という方、多いのではないでしょうか?

小さいベビーグッズ、可愛いですよね。

 

子供が小学生になると、手作りの洋服を着せるのも・・・と徐々に熱が冷めていったのですが、基本的に何かをつくることが好き

 

次は「刺繍」にハマりました。

刺繍本を買っては、素敵な作品を本のように美しく刺すことに没頭。

 

「趣味」として刺繍を楽しむこと数年、自分で言うのもの何ですが「結構うまくなってきたのでは?」という段階に突入すると、ふつふつと湧いてきてしまう気持ちがあります。

「ハンドメイド作家」への憧れ。

 

ですが、「芸術的な才能は無いし、私なんかには無理だわ〜」と、その気持には気づかないフリを続けていました。

 

 

ハンドメイド販売の始め方「こんなものを作っています」を発信をしよう!

Instagramで作品を公開

ハンドメイド作品の発信には言葉よりも「写真」が適しています。

これには、Instagramがピッタリですよね。

 

今から約1年半前、Instagramのアカウントを開設。


@animo_embroidery

 

動機は、承認欲求です(笑)

せっかく作った作品を、誰かに見て欲しい、あわよくばスゴイって言って欲しい!という想いから。

 

 

基本的には市販されている「刺繍の本」を参考に、作った作品をInstagramへアップ。

刺繍作家さんや本の名前、「#刺繍」「#ハンドメイド」などのタグ付けして投稿すると、刺繍好きさんがフォローして下さり、フォロワーさんは着々と増えました。

 

この時点では販売を考えてはいませんでしたが、「いいね!」とフォロワーさんの増加が作品作りのモチベーションに。

 

最初からオリジナル作品でたくさんの人に見ていただけるのがベストかもしれませんが、私の場合、オリジナル作品を作る前にある程度フォロワーさんが増えていたことが、後の販売に繋がりました。

 

誰かの真似でも、本を参考にした作品でも、

  • 楽しんで、作品作りをしています
  • スキルを磨く努力をしています

を発信することが重要です!

 

 

twitterで刺繍好きを発信

ちょうど1年前、twitterをはじめました (@animo339)。

子育てに関すること、日々感じたことを呟いています。

 

日頃のつぶやきに加えて、気軽に刺繍作品の途中経過などもアップしていました。

 

すると、twitterで知り合った方々から、

  • 刺繍でそこまでできるの?
  • 自分には難しそうだから、作ってくれる?

という注文を頂くように!

 

何気なく発信していた趣味が、「刺繍で〇〇を作って欲しい」という依頼に変わったのです。

 

animo

このファーストオーダーが私の刺繍を「趣味」から「販売」へと変えてくれました。

オリジナル作品を作っていない時期でしたが、オーダーを受けたことで、特別な芸術センスが無くても、スキルを磨けば、刺繍作品の販売はできる!という自信に繋がりました。

 

 

私の場合、Instagramの方がフォロワーさんは断然多いのですが、「刺繍が趣味」の刺繍仲間が大半を占めます。

刺繍仲間は、どの図案を使っているのかな? どのステッチを使っているのかな? どうやったら上手くなれるのかな?と作品を見てくれます。

他人の作品を欲しいとは、なかなか思わないでしょう(笑)

 

一方でtwitterでは、子育てやライフスタイルでつながる方が多いので、違う視点で私の刺繍作品に興味を持ってくれます。

 

改めて気付きました。

「刺繍仲間」が増えても、お客様は増えません。

作品を販売したいと思うなら、作品を欲しいと思ってくれる層に届かなければ意味がない!

 

ハンドメイドをしていると、同じようなモノを作る仲間と繋がりがちですよね。

 

 

Instagramとは違う層とつながることができたtwitterは、私にとってはじめてのお客様と出会えた場所でもあります。

 

色々な場所で作品を公開していくことの大切さを感じました。

 

 

 

twitterとInstagramの相乗効果

twitter経由でオーダーいただいた作品をInstagramへアップすると、

「オーダーを受けている」

と伝えることができます。

 

すると、自然とInstagram経由でもオーダーをいただけるように

 

ひたすら作品をアップしていた当初、たくさんの方にフォロー頂いた成果が目に見えて現れた瞬間でした。

 

 

オリジナル作品を作ろう

  • 〇〇のようなモチーフで、バッグを作って欲しい
  • 子供の描いた絵をタペストリーにして欲しい

このようなオーダーを頂くようになり、嬉しい半面・・・

オーダーありきの製作だけを行っていくことに、限界を感じるようになりました。

  • 納期は守れるだろうか?
  • 作品は思い描いたものと一致しているだろうか?
  • 値段に対してご納得いただけるだろうか?
  • 次のオーダーはいつ入るだろうか?

 

 

ここではじめて、オリジナル作品を作ることに。

とは言え、最初に書いたとおり、私には特別な芸術的才能もセンスもありません。

 

どうしたものかと考えた末、技術を全面に押し出した作品にしよう!と決めました。

アーティストではなく、職人になろうと思ったのです。

 

モチーフとしては変哲のないモノを、ひたすら技術で埋める作品を作り続けました。

 

すると、Instagramのフォロワーさんはぐんぐん増え、オリジナルモチーフのオーダーをいただけるようになったのです。

まったく新しいものを作り出すのは難しいですが、「持っている技術を駆使した作品を作る」にハードルを下げたことで、自分らしい刺繍ができるように。

「どこにもない素晴らしい図案を描こう」から入っていたら挫折していたでしょう。

 

 

オリジナル作品を作ると、販売の幅が広がります。

ハンドメイドマーケットや、手作り市などへの出品が可能に。

 

「待ち」の販売から、「売り」の販売へ転換することが出来ます!

 




 

販路を増やそう

オンラインのハンドメイドマーケットへ出品

Creemaへ出品してみました→click!

オーダーメイドと違い、売れる確証はありませんが、自分のペースで作品を作り、出品することができます。

 

作りたいもの⇔売れるもの

値段も含め、常に隔たりがない状態というのは難しいです。

 

より多くの方に作品を手にとっていただけるように、まだまだバランスの勉強中です。

 

 

手作り市への参加

一日でたくさん売りたい!と思ったら、手作り市に出店することが一番だと思います。

 

手作り市に参加した際のレポートはこちら↓

「手作り市」に初出店!準備から本番まで〜まとめ〜

 

参加するまでは、ド素人の自分がいきなり行って、売れるのか?と不安でいっぱいでしたが、手作り市に足を運ぶ方は、「ハンドメイド品を買おう」と思われている方が多いです。

Creemaのようなオンラインマーケットよりも、販売のハードルは低いように思います。

 

SNSを通して出店を告知したところ、

「Instagram見て来ました」

「twitter見て来ました」

と声をかけて頂き、発信の大切さも改めて感じました。

 

 

SNSでお知らせしよう

以前の私は、「自分から販売する」ことが出来ませんでした。

作品を作っても、密かにアップして終わり。

 

誰か欲しいって言ってくれないかな〜という他力本願。

宣伝したのに売れなかったらどうしよう?という自信の無さの現れでした。

 

知名度のない私は、作品を見てもらう機会を増やさずに、購入して頂くことはできません。

Creemaへ出品したことを、Instagramやtwitterで宣伝する必要があります。

 

精魂込めて作った作品、売れようが売れまいが、まずは見てもらう

 

この決断をしてから、Creemaでも作品を購入していただけるようになりました。

 

 

これから

ハンドメイド作品の販売を初めて、まだ1年経っていませんが、「作ることが好き」だということを改めて感じました。

作品をお届けする際の緊張感は苦手ですが(笑)、気に入ってくださったとご報告頂いたときの喜びは、何にも代えがたいものです。

 

この1年弱の変化は、私の自信になり、人生を変えたと言っても過言ではありません。

 

今後も、より多くの方に手にとっていただけるよう地道に作品を作り続けます。

ハンドメイドで生計を立てるという野望も持っています!

 

ハンドメイドが好きで、販売にも興味があるという方には、ぜひ挑戦してみて欲しいです。

animo

作品作りが好きな気持と、作品を発信し続けることで、新しい道が開けますよ!

 

刺繍オーダー料金について

4 COMMENTS

ひとみ

初めてのコメント、失礼致します。
私も育児中に前々から好きだった手芸が再燃しました。
当時は子供がまだ1歳で、ものすごく手が掛かる&産まれてからずっと夜泣き体質の子なので心身共にボロボロで、でもなぜか『このまま死にたくない!』と思い立って大好きだったビーズを引っ張り出しました(笑)
(ビーズは小学生の時からハマってずっとやっていたのに、いつの間にかやらなくなっていました)
寝不足だったはずなのに、寝る時間を削ってでも製作に没頭するとその日の満足感がすごく高かったです。
そして私も承認欲求でInstagramに投稿を始めました(笑)
見て下さる方が増えてきて、オーダーのご要望も頂くので販売も考え始めている所です(私の作品の性質上、著作権が絡みそうで思案中ですが…(^_^;))

発信する事の重要性、すごく分かります(*^^*)
素敵な記事をありがとうございます。
もっと沢山の方が、『好き』を形にして発信できますように(*^^*)

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animo

ひとみ様
コメントありがとうございます!
育児中に手芸熱再燃!同じです。
こどもの相手以外にも夢中になれることがあると、子育ても楽になりますよね。
ビーズ!きっと素敵なことでしょう〜♪
オーダーのご依頼すごいです!ぜひぜひ挑戦して頂きたいです♪
Instagramのアカウント、もしよければ教えてくださいね。

返信する
ひとみ

お返事ありがとうございます(>_<)
Instagramではhitohand2015と言うアカウントで、主にビーズのモチーフ作品を投稿しています。
お暇な時に覗いて頂けたら嬉しいです。

返信する
animo

ありがとうございます!早速フォローしてきました。
可愛らしいビーズ!目を奪われてしまいました。
ディズニーものは販売は難しそうですね。
ぜひオリジナル作品を考案されてください!ご活躍楽しみにしています!

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