お気に入りのニットに穴が(かなりショック)!!!
服が少ないので・・・
昨年購入して丸一年、真夏以外は週に2回は登場していたと思われるグレーのカーディガンです。
丸一年着倒しても型くずれ一切なしの秀逸カーディガンだったので、まだ手放したくありません。
animo
補修した前後の穴の画像と私が補修時に注意したほうが良いなと思った点を公開します。
ショッキングな穴の画像
1cm程度の大きな穴。
先週は気付かなかったので、何かに引っかかったかもしれません・・・
ニットの穴は自分で補修できるの?
早速「ニット 穴 補修」で検索すると、親切なサイトありました!
①穴の周囲を裏から並縫いして、糸をギューっと引っ張る方法
②ニットの網目に沿って糸を拾う方法
③穴の上下のほどけていない網目を拾う方法
どの方法も基本的には同じで、難しくなさそうに見えます。
裏から穴の周囲をかがっていくイメージ。
私は検索結果の①の方法で補修をしたのですが、
あとから見てみると、②の方が↑の穴には適していたかも・・・
理由は後半に記載しています。
自分でニット補修を検討されている方は、穴に適した補修方法を選んでくださいね。
補修した穴は目立つ?
ウォーリーを探せ!ではなく、補修した穴を探せ!
見つかりましたでしょうか?見つかりますよね(笑)
正解はこちら↓↓↓
アップにしたのが↓の画像です。
反省点
- 穴が1cmと大きかったので、穴の周囲の切れてしまった糸端(ファサファサした部分)が多く、一部が表に出てしまいました。
- それを中に押し込んだのですが、限界がありました。
- 表から糸端(ファサファサした部分)を少しずつ縫い込んだ結果、糸感が目立つように。
- 絞る補修方法ではなく、少しずつかがる②の方法が良かったかなと思います。
裏から見るとこんな感じ。
平置きにすると目立つ気もしますが、
着てしまえば気にならない程度なのが救いです!
前を開けてカーディガンを着るので、
該当箇所はいつも脇の下&ヒダが寄って目立ちません。
これ以上穴が広がる前に処置できてよかったですが、
「もっと早く気づいていたら、補修跡も目立たなかったかも」
ということが悔やまれます。
補修時の注意点
今回ニットの補修をしてみて、次以降注意しようと思ったことをメモしておきます。
- 穴の大きさや形状にあった縫い方を選択した方が良い。
- 補修糸は可能な限り地色に近い色で。
- 穴が拡大する前、小さなうちに補修することで広がりを防ぐ。
うまく補修できればお気に入りのニットの寿命を大幅に伸ばせると思います!
処分する前に、チャレンジする価値ありですよ^^